食べ過ぎで苦しい時の対処法!早くラクになる方法とは?
うぅ~…、食べ過ぎてもう一歩も動けない~(-.-;)
アナタも一度はそんな経験をしたことがあるかと思います。
私もかなりの食い意地が張っていて、バイキングとか行った日にはいつも食べた後に必ずツラい思いをしていました…(苦笑)
おいしいものって、やっぱりたくさん食べたいですからね~。
自分を律することなんて、ガマン強くない私にはムリなことです。
それなれば、苦しくなるのはしょうがないとして、そこから少しでも早くラクになろうじゃないか!ということで、食べ過ぎて苦しい時の対処法について、いろいろ調べてみました。
これで好きなだけ食べられますね!(笑)
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お腹がラクになる対処法
お腹が苦しいといっても、その時によって痛みの度合いが違いますよね。
そこで、今回は、
- そこまで苦しくない時
- 一歩も動けないほどヤバい時
に分けて、それぞれに合った対処法を紹介していきます。
そこまで苦しくない時
消化を助ける飲み物を飲む
この方法を知った時、
「腹がキツイって言ってるのに、飲み物飲むのかよ!(゚д゚)ノ」
と私はツッコんでしまいましたが、お腹に優しい飲み物は消化を助けてくれるので良いそうです(笑)
どんな飲み物が良いかというと、こちら↓
- コーヒー…カフェインが消化を促す
- フルーツジュース…果汁100%を選ぶように。リンゴやパイナップルがおすすめ!
- 炭酸水…炭酸ガスが胃の運動を活発に!
炭酸水とか余計に腹が膨れて逆効果…ってイメージがありましたが、実際は良いんですね。
食べ物
「食べ物とか飲み物以上にキツいやないか~!!!」
と思ったけど、こちらも胃に優しいものを食べることで、消化を助けてくれます。
(でも実際食べるとなるとしんどそうだな…。正直、積極的にはしたくないです…苦笑)
- キャベツ
- 長芋
- 大根
などが良いです。
キャベツなんかは胃薬の「キャベジン」として、お薬にもなるくらいですから、かなり効きそうですね。
食べ方としては、キャベツは千切りにしてサラダ、長芋や大根はすりおろすのが食べやすそうですね。
あと、他にはガムも唾液の分泌を促進して消化を助けてくれます。
ガムなら噛むだけでいいので、コレがいちばんやりやすいかな~と。
軽い運動
お腹が苦しいと運動する気力なんて、ふつうは無くなりますが(苦笑)、早く苦しみから開放されたいならやる価値アリ!
ゆっくりウォーキングしたり、壁に手をついてもも上げをする、などの軽い運動でOKです。
逆に、全力疾走などの本気の運動は消化の妨げになるので絶対にしないこと!
(ていうか、そんなことできませんよね…)
ツボ押し
最後は「ツボ押し」。
今までの中でいちばんかんたんにできると思います。
では消化不良に効くものを3つ紹介していきますね。
1.中脘(ちゅうかん)
おへそとみぞおちのちょうど真ん中辺りにあります。
2.天枢(てんすう)
おへそから指3本分くら横に移動した辺りにあります。左右両方にあるので、どっちも押すように。
3.魚際(ぎょさい)
親指の付け根の下のちょっとポコッと出てる部分。
(ちょっと説明が難しいので、画像を参考に)
こちらも左右両方にあるので、両方押してもいいし、片方だけでも構いません。
ツボを押す時は、どれもだいたい1回10秒くらいを目安に2,3回繰り返し、あまり強く押し過ぎない程度に。
特に中脘や天枢なんかはお腹周りにあるので、強く押すとリバースする危険性もあるので(^_^;)
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もう一歩も動けません…って時
こんな時はもうあきらめて横になりましょう(笑)
ただし、横になる時の姿勢には気をつけてください。
ポイントは体の右側を下にすること。
なぜこうするかと言うと、胃から腸への出口がお腹の右側にあるから、食べ物が逆流するのを防げるからです。
あと、もう一つの注意点は、本当に寝てはいけないということ。
本当に寝ちゃうと、消化活動もお休みしてしまうので、お腹が苦しいままになってしまいます。
この2点をしっかり守って、安静にして休んでくださいね。
あとは、良い呼吸法というものがあって、お腹を凹ませながらゆっくり呼吸するとラクになるんだとか。
出産時のラマーズ法にちょっと似てるような気も…
(まあこっちは何も生まれませんが…苦笑)
時間が経って良くなってきたと思ったら、先ほど紹介した4つの方法を試すといいと思います。
まとめ
食べ過ぎで苦しくなった時の対処法についてまとめてみましたが、いかがでしたか?
すぐ横になるは実践済みでしたが(笑)、食べたり飲んだりする対策は意外でした。
でもやっぱり苦しいのにさらに食べるのはあまりしたくない人の方が多そうなので、現実的なことを考えると、ツボ押しや軽く動くのが良いかなと。
まあ全部やる必要はないので、やれそうなものだけを試してみてくださいね!
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