心臓が痛い!たまに出るあの痛みは病気なの?
うっ、急に心臓が…!!
何の前触れもなく、突然心臓が痛くなった。
そんな経験したことありませんか?
私の場合は、痛くなるのはほんの一瞬のことだし、間隔も年に数回あるかないかという程度だったし、学生時代のことだったので、あまり気にしたことはありませんでしたが、今になってみると、
「自分はもしかして何か危ない病気でも持っているのだろうか…?」
と不安になるような出来事です…(^_^;)
ただ、大人になってからはぜんぜん痛みも出なくなったので、たぶん病気ではないはずですが、ふと今後のことが心配になったので、心臓がたまに痛くなる原因について調べてみました。
私と同じようにお悩みの方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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なぜ痛くなるのか?
いたって健康なのに、なぜか急に心臓が痛くなる時がある、という症状は肋間神経痛(ろっかんしんけいつう)である可能性が高いそうです。
どんな症状かというと、肋骨と肋骨の間にある神経(肋間神経)が、様々な原因によって痛みが出る、というものです。
この神経の位置が心臓に近いこともあり、心臓が痛くなったように感じることが多いみたいです。
肋間神経痛には大きく以下の2種類があります。
- 原発性肋間神経痛…原因がハッキリとしない
- 続発性肋間神経痛…脊髄の病気やヘルペス感染、ケガなどが原因
病気やケガなど思い当たる節がなければ、まずは原発性かなという予想が立てられますね。
しかし、原因がハッキリしないとは言っても、ある程度は解明されていて、
- ストレス
- 疲労
- 体の歪み
- 冷え
などが考えられるとされています。
いちばん多いのはストレスみたいです。
他の3つも結局はストレスにつながりますからね。
そのストレスとなっている原因を突き止めて、改善していくことが、肋間神経痛を克服するためのいちばんの対策になると思います。
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まとめ
心臓がたまに痛くなる原因について紹介しましたが、いかがでしたか?
もしあなたがこれといった病気もなく、かなり少ない頻度で痛むのであれば、肋間神経痛が一つの候補になるかと思います。
私の場合は、おそらくストレスとかが原因だったのかな、と。
(若いころは今以上に悩みやすい性格だったし…)
とは言っても、心臓が痛いというのは、自己判断では正確な判断はできないですし、狭心症や不整脈などの他の病気の可能性も十分に考えられるので、心配であれば必ず病院に行くようにしましょう。
まずは循環器内科に行ってみるのがいいと思いますよ。
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