食欲を抑える方法!私が実践して効いたのはコレだ!
アレ?さっきお昼ごはん食べたばっかりなのに、もうお腹が空いてきちゃった…
今ダイエット中なのに~!!!
辛い!ツラすぎる…(ToT)
ってなったことありませんか?
私の場合は、ダイエットというよりは健康を意識して食事制限しているのですが、どうしても無性に食べたくなっちゃう時があるんですよね~。
特に甘いものが…(笑)
この事態はどうにかならんものかと思っている人もたくさんいるはず!
ということで、今回は、私が実践してみて効き目があった食欲を抑える方法を紹介したいと思います。
ガマンできずに食べてしまう前に、まずは気持ちを落ち着かせて、実践しながら記事を読み進めてみてくださいね。
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目次
どうして食欲が湧くのか?
具体的な対策に行く前に、まずは食欲が起きるメカニズムを理解しておきましょう!
どうしたらお腹が空くのかを知っておけば、その原因を解消することで、食べたくなる気持ちを抑えることができますからね。
原因となるのはこの3つ↓
- 単純にお腹が空いている
- 血糖値が下がっている
- 五感が刺激された
それでは順に解説していきますね。
1.本当にお腹の中が空っぽだから
これは多くの人がイメージする空腹状態、つまり胃の中がすっからかんになっている状態です。
この時、胃が収縮して、迷走神経という神経がはたらいて、摂食中枢(空腹感を感じさせる部分)を刺激します。
かんたんに言えば、胃が「食べ物がないぞー!早く何か食べてくれー!!」というメッセージを摂食中枢が受け取り、私達の脳がお腹が空いたな~と感じるワケです。
2.血糖値が下がっているから
血糖値が下がる=体の中に糖分が足りなくなってきている
という信号が、摂食中枢に送られます。
仕組みとしては、1番と同じようなものです。
この場合は、「早く糖分を摂ってくれー!!」ってことですね。
3.五感が刺激されるから
とりあえず、何も気にせず、まずはこちらの画像をご覧ください↓
これを見てどう思いましたか?
「ステーキ美味しそうだな…。私も食べたくなっちゃった…(゚A゚;)ゴクリ」
とほとんどの人が思ったはず(笑)
テレビのグルメ番組などで食べ物を見てるとお腹がへるように、食べ物を見たりすることでも食欲が刺激されます。
他には、匂いとか音とかも影響します。
つまり、五感を刺激されることでも食欲が湧くんです!
あとは、頭の中で想像するだけでも食べたい気持ちが出てきますから、こちらも注意ですよ~!!
以上がものを食べたくなる3つの要因です。
これさえわかれば、あとはどうすればいいかは見えてきますよね?
では、実際に具体的な方法について見ていきましょう!
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私がやってる食欲ストップ術5つ
まずは、実際に私がやっているものを5つ紹介します。
1.とにかく水を飲む
お腹空いたな~と思ったらとにかく水を飲みます。
ジュースとかは止めときましょうね。太るんで…(苦笑)
こちらは特に胃が空っぽで空腹を感じる時に有効です。
2.運動する
運動をすると、血糖値が上昇して、空腹感を紛らわすことができます。
激しい運動でも有酸素運動のような軽めの運動でも大丈夫ですよ。
ただし、この方法は、時間が経つといっそうお腹が空くという諸刃の剣でもあります(^_^;)
くれぐれも反動で食べ過ぎないように。
3.好きなことに熱中する
私がいちばん効くと思っているのがこの方法。
とにかく好きなことにのめり込むことです。
私はマンガが好きなので、一度読み始めたら何時間でも読めちゃうので、食べたくなったらマンガを読みます。
ちなみに、好きなことをしているとドーパミンという食欲を抑える物質が分泌されるとのことなので、ちゃんと理に適っているんですよ。
もちろん、趣味だけでなく好きな人のことを考えるとかでももちろんOKですよ~♪
4.食べる順番に気をつける
ご飯を食べるときは食べる順番を意識するだけでも、食欲を抑えることができます。
肝心の順番はこちら↓
- 野菜
- 汁物
- タンパク質(肉・魚)
- 炭水化物(ごはん・パンなど)
糖質の少ないものから食べることで、血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。
なぜ血糖値が急上昇するのがいけないかというと、血糖値が一気に上がると、その後で一気に血糖値が下がってしまうからです。
この時に、ものすごーく空腹感を感じてしまうんですね。
血糖値の変化の幅を小さくするというのは、とても有効なので、ぜひ覚えておいてくださいね!
5.食べたらすぐに歯磨き
歯磨きをすることで、もうこの後は食べないぞ!という気持ちになります。
あと、口の中がサッパリするので、この点でも食べる気持ちが減らせます。
その他の方法
ここからは、調べて知った方法について。
なので、ちゃんと試してないので、効果の程は保証しませんが(苦笑)、効きそうだなと思うものをピックアップしてみました。
1.ツボを押す
食後の15分前に押すのが良いそうです。
時間の目安としては、2~3分くらいで。
飢点(きてん)
耳のちょっとポコッと膨らんでいるところにあります。
(あんまり上手く説明できないので画像で確認を!)
痛気持ちいいくらいで押しましょう。
地倉(ちそう)
唇の両端の隣にあるツボ。
こちらは指先で円を描くようにマッサージする感覚で押してみてください。
ちなみに、「若返りのツボ」とも呼ばれていて、美容にも効果があると言われています。
女性のみなさんは、食欲関係なしに毎日押したくなっちゃいますね!
2.よくかんで食べる
よくかんで食べることで、満腹中枢が刺激され、少ない量でも脳がお腹いっぱいだと思ってくれます。
逆に、あまり噛まずに食べないと、なかなか脳が満腹感を感じてくれないので、早食いの人はゆっくり噛んで食べるのを意識しましょう。
3.青いものを見る
青色というのは、食欲を抑える色だと言われています。
確かに青い食べ物って、あんまりないですね~。
お菓子とかかき氷のブルーハワイぐらいかな…?
試しに「青い食べ物」で検索してみると、コレはヤバいですね(苦笑)
食欲が減るというのは、おそらく正しいと直感で感じました(^_^;)
(気になる人はこちらを見てね ⇒ 青い食べ物)
4.トイレ掃除をする
こちらもなかなか面白い発想ですよね!
さすがにトイレ掃除するのはめんどくさかったので、イメージだけしてみましたが、食べる気はしなくなりそう(笑)
やってみる価値はありそうです。
5.ガムを噛む
かんたんにできるし、良い方法ですね。
ただ、やり過ぎるとアゴが痛くなりそうですが…(苦笑)
まとめ
今回は、食欲を抑えるための原理とその方法について紹介しましたが、いかがでしたか?
これからは、ついつい目の前の食べ物をつまみたくなってしまった時は、今回の内容を試してみてください。
特に辛く感じるのは、最初のころだけです。
これが2週間、1ヶ月と続いていけば、別に食べなくても全然大丈夫だ~♪と思える瞬間が必ずやってくるはずなので、とにかく1週間は絶対間食しないぞ!みたいに、まずは短めの目標を立てて、それを延長していく感じでやるといいと思います。
食欲を上手にコントロールして、理想のスタイル目指して頑張りましょう!
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