朝は洗顔しない方が良い!?ホントのところはどうなの?
美容情報はいろいろとチェックしている私ですが、未だに解決できずに放置していた問題…
それが、朝の洗顔について!
石鹸は必ず使った方が良いだの水だけで洗えだの色々と言われていますよね。
で、結局どっちなのよ…(^_^;)と。
私はもうここ何年もぬるま湯洗顔で落ち着いていたのですが、ここ数日、外出しない日々が続き、何もかもがめんどくさくなり(苦笑)、ぬるま湯ですら洗わない日がありました。
そしたら案の定、超ひさびさにおでこにニキビが…
やっぱり顔を洗うのって大事だな~と思い、洗顔についてしっかり学んでおこうと思ったワケです。
ということで、今回は、朝洗顔の正しい方法についてお話します!
スポンサーリンク
「洗顔しない」の本当の意味を知る
まず始めに、巷でよく言われている「洗顔しない」という言葉の意味をあなたは正しく理解しているでしょうか?
なぜこんなことを言うかというと、実は私はズバリ間違って覚えていたんですよ…
この「洗顔しない」の正しい意味は、
洗顔フォームや石鹸などを使わずに、ただ水だけで洗うこと
を指すんです!
おいおいマジかよ…
てっきり顔をまったく洗わないことだと思ってたのに…
つまり、ふだん私がやっている洗顔法のことだったんですね(^_^;)
でも、アレって一応水で洗ってるから洗顔してることになるんじゃないの?
って思うのですが、私が文句をつけたところでどうにもならないので止めときましょう(苦笑)
スポンサーリンク
どうして水だけ洗顔が良いのか?
では、ここからはなぜ何も付けずに洗うのが良いのか、その理由をお話していきます。
ポイントを簡潔にまとめると、
- 肌の油分を適度に落とせる
- 肌への刺激が少ない
- 化粧水・乳液などが浸透しやすくなる
などの理由があるからです。
一般的に、市販されている洗顔フォームなどは洗浄力がかなり高く、肌に必要な油分や微生物まで落としてしまう危険性があるし、おまけに肌への刺激も強いです。
だから何も付けずに洗う方が良いんですね。
夜は、一日の溜まった汚れやメイクをしっかり落とすために洗顔料などを使った方が良いですが、朝からひどく汚れてるってことはあまりないですよね?(苦笑)
だから、朝は水だけで十分キレイになります。
ですが、どうしてもしっかり洗わないと気になるという人は、刺激が少ない肌に優しい洗顔料や石鹸を使ってください。
最後の浸透が良くなるのも、肌周りの余分な皮脂や汚れが落ちて、中までしっかり成分が行き渡るというわけです。
ただし例外もある
しかし、この方法は誰にとっても最適なものではありません。
皮脂分泌が多い人は、水だけでは十分に皮脂を落としきれないこともあるので、朝も洗顔料を付けてしっかり洗ったほうが良い場合もあります。
つまり、ズバリ言ってしまうと肌質による個人差はあります…
そして、同じ人でも、年齢の変化やその時の生活スタイル、皮脂の分泌量に変化は出てきますから、本音を言うと、時と場合によって洗顔の仕方を臨機応変に変える、っていうのが理想です(^_^;)
だから、美容法の答えが千差万別になるんですよね…
もうこうなるのは仕方がないので、私の意見としては、朝からテッカテカになるような脂症肌でない限りは、基本水だけが楽でいいかな~と結論に至っています。
実際、私には水だけ洗顔が合っていて、肌トラブルもほとんど出ていません。
あとは、顔のパーツによって皮脂の量が違うという方もいると思うので、そういう人は気になる部分だけ洗顔料を使うというのもアリですよ。
本当に何もしないのはどう?
じゃあ水ですら洗わない場合はどうなるのか?
先に結論から言うと、こちらは間違いなくお肌に良くないです…
さっきも言ったように、朝は寝ている間に溜まった汚れや老廃物が顔についているので、何もしないとマズいというのは、もうお察しですよね(苦笑)
最低限のいらないものは、しっかり取り除かないといけないので、本当に何もしませんというのはナシで。
と厳しく言っても、やりたくない~という人は、
- 拭き取り化粧水をコットンに付けて優しく拭く
- 蒸しタオルで優しく拭く
などでも大丈夫です。肌を傷つけないよう「優しく」ってのが重要ポイントですよ!
(私としては、これするぐらいなら普通に洗ったほうがラクなんじゃ?と思いますが…)
まあ、あなたの好きなやり方で良いので、必ずどれかの方法で汚れを落としてくださいね。
正しい洗顔を覚えて美肌になろう!
最後に、みなさんに共通して覚えて欲しいのは、この正しい顔の洗い方です。
この基本ができていないと、洗顔料がどうのこうの言う前に、肌に悪影響なので。
では、さっそく行きますよ!
- 水の温度はぬるま湯(30℃前半くらい)で!
- バシャバシャ洗わない!
- すすぎはしっかりと!(20回くらいを目安に)
- タオルは顔に添えるだけ!
1.ぬるま湯で洗う
まず大事なのは、お水の温度。
具体的には、だいたい30~35℃くらいの触ってみてぬるいな~と感じるくらいでOK。
熱すぎたり冷たすぎたりすると、肌との温度差が刺激となってしまうので、水温も人肌に近づけて洗いましょう。
2.バシャバシャ洗わない
水を勢い良くバシャバシャと顔にかけるのは良くありません。
これも肌への刺激が強いからですね。
水をかける時もそっと顔に置くような感じで優しくかけましょう。
3.すすぎをしっかり
人によって大きく差が出るのがこのすすぎ。
汚れをしっかり落とすには20回くらいするのがベスト。
本来はこんなにしないといけないんですね。
私今まで多くても10回くらいしかしてませんでした…(苦笑)
4.タオルは触れる程度で十分
顔を拭くときに気をつけたいのが、ゴシゴシ拭かないということ。
これでは肌を痛めつけてるようなものですので、くれぐれもしないように。
顔に付いた水滴をとるために、軽くタオルを肌に当てるくらいで十分です。
以上4つの中で、今までできていなかった部分はこれから気をつけてみてくださいね。
まとめ
では、理解を深めるために今回のまとめです。
- 基本的には水だけ洗顔(場合によっては洗顔料を使うことも)
- いつも「優しさ」を忘れずに(肌が傷つかないように)
いろいろ言ってきましたが、やることはすごくシンプル。
正しい洗顔をしっかり続けて、スベスベ美肌を目指しましょう!
スポンサーリンク
この記事が役に立つと思ったらシェアしよう!!