げっぷの原因!食後によく出るのはなぜ?意外な危険性も?
あ~食った食った…
ゲフッ!!
・・・(うわああああ~!!!恥ずかしい~!!!)
なんて経験ないでしょうか?
実は私には、このげっぷに関して中学生時代に苦い思い出があります。
授業中のシ~ンと静まり返った中で、いきなりゲフッってしまったんですね…
あの時は、恥ずかしさで体中から汗ダラダラになりました(苦笑)
…とまあ、私の恥ずかしエピソードはどうでもいいんですが、ごはんを食べた後って、げっぷが止まらなくなることってけっこうありますよね。
アレってどうして起こるのか、なんとなく気になったので、今回はげっぷが食後に出る原因についてお話します。
すると、単なる生理現象かと思っていたら、場合によっては危険なサインにもなることがわかったので、げっぷがよく出るという人は、読んでおいて絶対に損はありませんよ!
スポンサーリンク
なぜげっぷは出るのか?
まず、いちばんの原因となるのが、「空気の取り込み過ぎ」です。
げっぷというのは、かんたんに言うと、体の中に溜まった空気が口から出てきたものです。
空気なので、基本的には口臭みたいに「クサイ!」なんてことはありません(苦笑)
空気を大量に取り込んでしまっている理由になるのは、
- 大食い
- 早食い
- 口呼吸
などなど。
私も学生時代は育ち盛りでよく食べてたからなぁ…
(今同じ量食べたら大変なことになるけど…笑)
もし、これらの内のどれかをやってしまっているな、というアナタは、なるべくしないように気をつけましょう。
ゆっくり食べるようにしたり、食事量をセーブしていけば、ちゃんと効果が現れてくるはずです。
しかし!
これらの他にも、危険な病気が関係していることも…
ここからは、げっぷから考えられる病気について紹介していきます。
スポンサーリンク
げっぷは病気のサインであることも…
調べてみるといろいろな病気が考えられるので、全てを紹介してもワケがわからなくなるので、主なものだけ紹介しておきますが、
- 逆流性食道炎
- 胃潰瘍
- 十二指腸潰瘍
- 胃がん
などが考えられます。
もし病気が原因となりげっぷが出る場合は、胸焼けや吐き気など、他のところでも何かしらの症状が出ることが多いようです。
そして、げっぷが酸っぱい感じのニオイがしたり、一日中止まらない、みたいな時もどこか体に異常がある可能性が高いです。
もし、これらの症状が続く場合は、一度病院で調べてみてもらった方がいいでしょう。
行くなら、消化器内科などが良いと思います。
ストレスでげっぷが出ることも
そして、最後にもう一つ、病気とまでは行きませんが、ストレスが溜まることでげっぷが出やすくなるということもあります。
ストレスが溜まると、呼吸が乱れやすくなり、自分では知らぬ間に空気をたくさん吸い込んでいたり、神経のはたらきが乱れ、胃や腸などのはたらきが低下し、悪玉菌が増えてガスが溜まりやすくなってしまうんです。
このガスがおならやげっぷとして出てきます。
対策としては、運動や趣味などストレスを解消できる方法を持っておくこと。
とは言っても忙しくて時間が無く、こうした解消法に時間を避けない方も多いのも事実ですよね。
そんなあなたは、好きなものを食べるなど、今すぐにできることでストレスを少しずつでも解消していくのが良いと思います。
ただ、食べ過ぎると体に負担がかかり、逆効果なので、くれぐれもほどほどに(^_^;)
まとめ
今回は、食後によく出るげっぷの原因について紹介してきましたが、いかがでしたか?
基本的には、食べ方や食べ物の内容を改善すれば、あまり出なくなるはずなので、気になる方はぜひ実践してみてくださいね。
これで私みたいに恥ずかしい思いをせずに済むはず(笑)
スポンサーリンク
この記事が役に立つと思ったらシェアしよう!!