低血圧の数値!危険なラインはどのくらい?
先日、ジムで血圧測定器があったので、ちょっと気になり血圧を測ってみたのですが、私は別に血圧に詳しくないので、よくわかりませんでした…(^_^;)
そこで、高血圧気味で血圧に詳しい(?)母に聞いてみると、
「アンタ血圧相当低いね!これは完全に低血圧だよ!!」
と言われました。
自分でももともと血圧が低そうだとは思っていたので、「ああ~やっぱり(笑)」という感じだったのですが、そこで気になったのが、「低血圧だと何かヤバいことがあるの?」ということ。
高血圧はテレビとかでも危険ですとよく言われるけど、低血圧ってあんまり騒がれないですよね?
当事者なので、少し身の危険を感じたので、今回は低血圧の危険性についてまとめてみました。
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低血圧の数値ラインは?
まず、血圧の正常値はどのくらいなのか?というと、
最高血圧140mmHg以下、最低血圧が90mmHg以下
なのだそうです。
で、これより上だと高血圧だということですね。
一方、低血圧はというと、WHO(世界保健機関)が決めた値では、
最高血圧が100mmHg以下、最低血圧が60mmHg
とのこと。
ちなみに、私の値は、数値の書かれた紙をジャマくさくて捨ててしまったので(苦笑)、正確な数値は忘れましたが、だいたい最高血圧が90mmHg台、最低血圧が50mmHg台でした。
つまり、立派な低血圧ですね(苦笑)
ぜひあなたも低血圧なのかどうか、確認してみてください。
では次からは、どんな症状の危険性があるのかを見ていきましょう。
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主な症状
けっこうたくさんあるので、箇条書きで一気に紹介↓
- 立ちくらみ
- 体の冷え
- 疲労感
- 肩こり
- 動悸
- 眠れなくなる
- 朝起きるのが辛い
- 食欲が無い
- 便秘
- 腹痛
実はこんなに症状があるんですね…
やっぱり血圧が低いと、体への影響もいろいろあることがよくわかるはず。
ちなみに、私の場合は、立ちくらみや疲れやすい、あと冷えですね。
最近は本当に疲れが抜けず、しんどいな~と思うことが多々あります(^_^;)
(年取ったせいもあるのかな…苦笑)
場合によってはかなり危険な病気につながることも…
先ほど挙げた症状は、すぐに重大な危険になるということはあまりないと思われるものばかりですが、低血圧で一番恐ろしいのが「血管の詰まり」です。
血圧が低いということは、血液を全身に送り出す力が弱いので、もし血液がドロドロだったら、普通の人以上に詰まりやすく、脳梗塞や心筋梗塞などの命に関わる病気になりやすくなるとも言われています。
なので、症状とかが別に無くても、いちおう自分でできる対策ぐらいは、やっておく方がいいのかなと私は思います。
詳しい対策はこちらの記事に書いてあるので、ぜひ参考にしてみてください↓
いくら対策をしてみても良くならない場合は、お医者さんに相談してみましょう。
低血圧は循環器内科へ行くのがおすすめです。
無ければ普通の内科でも大丈夫ですよ。
まとめ
今回は、低血圧の数値と、どんな危険性があるのか紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
実際に調べてみると、低血圧も高血圧とはまた違った危険性があることがわかり、けっこう侮れないな、と思いました。
何でもそうですが、やっぱり過度に行き過ぎるのはあまり良くないんですね。
私も正常値目指して、しっかり対策をしておかないと…
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