目の下のくまをメイクでキレイに消し去る!タイプ別テクニック!
昔はそんなことなかったのに、気が付いたら目の下にしっかり居座っているくま。
くまがあるだけで、すっごく老け顔、お疲れ顔に見えてしまいますよね。
私も長年くまと戦っているひとりです!
何も対策をしていないわけじゃなくて、くまが消えるようにマッサージをしたり、温めたり頑張ってるんです。
ただ、頑張っても、「くまがなくなった~♪」なんてことは一度もありません。
こんなに頑張っても消えないなら、メイクで消すしかない!ですよね(苦笑)
でも、気をつけたいのがくまと言っても種類があって、それに合わせてメイクのやり方も少し違うんです。
間違った方法でメイクをしていると、かえってくまが目立ってしまったなんてことにもなりかねません。
今回は、目の下のくまをキレイに消すメイクの裏技をこっそりおしえちゃいます!
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あなたのくまのタイプは?
くまには3種類のタイプがあります。
うまくメイクでくまを隠すためには、まずあなたのくまがどのタイプか確かめることが大切。
自分のくまのタイプが2つの簡単ステップですぐににわかる方法をご紹介します。
どちらも鏡の前で行ってくださいね。
- まず、下まぶたを軽く引っ張って、あっかんべーをする。
- 上を向く
やってみて、どちらの動作の時がくまが薄く見えましたか?
2の方がくまが薄く見える→黒くま
どっちも変わらない→茶くま
青にしろ、黒にしろ、茶色にしろ、目の下にあると憎ったらしいことに変わりはないですね。
タイプが分かったところで、それぞれのメイクの裏技を見ていきましょう。
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タイプ別メイクのテクニック!
1. 青くま
青くまは、血行不良が原因で起きるものですが、もともと皮膚が薄くくまが目立ってしまうと言った、生まれつきの要素も強く根本から解決するのが難しいと言われています。
この青くまを消し去るために使うのがコンシーラー。
一番大切なのは、このコンシーラーの色選び。
やみくもにコンシーラーで隠せばいいわけではないんです。
青くまには青みが目立たなくなる、オレンジ系の色味のコンシーラーを使うのが効果バツグンです!
目の下のくまの部分だけに、ポンポンと指先で軽くのせるようにして伸ばしていきます。
面倒でも少しずつ指先にとって、何回かに分けて伸ばしていくと自然な仕上がりになるので、面倒でも少しずつがおすすめです。
さらに、上からファンデーションは重ねず、パウダーで軽く仕上げるようにするとナチュラル感もアップしますよ♪
2.黒くま
黒くまの原因は、ズバリ!まぶたのたるみやシワ。
加齢によってコラーゲンが少なくなり、肌のハリがなくなってくることによってまぶたがたるみ、影ができて黒いくまになってしまうんです。
影になっている部分には、自分の肌よりも少し明るめのコンシーラーを使うと効果的。
黒くまの場合は下まぶたのキワから頬の上くらいまで、広めにコンシーラーを使うのがポイントです。
ただ、厚塗りは禁物。
そこで便利なのが、広い範囲にもうす~く伸ばせるペンタイプのコンシーラーです。
私が愛用しているのはイヴサンローランのラディアントタッチ。
うす付きで、いかにもコンシーラー使いました!という感じにならず、とっても自然な仕上がりになります。
メイクの上からも使えるので、オフィスでの化粧直しの時も大活躍してます。
化粧ポーチの中にこれさえあれば、ファンデがなくてもなんとかなるので、ここ5年くらい必ず切らさないようにしています。
少しピンクがかった#1とイエローがかった#2と、2種類あるので自分の肌の色味に合わせて選べます。
ちなみに私の肌は黄味が強いので#2です。
そして、もう一つ黒くまで悩んでいるあなたに試してほしいのが、「誘導テクニック」。
メイクのポイントをリップやチークなどに置くことで、目線をそちらに誘導してくまを目立たせないテクニックです。
例えばリップを明るい色にするとか、チークを頬の高い部分にふんわり入れるとかするといいですよね。
よく、チークを目の下近くまで入れている人もいますが、かえって視線が目の下に集まりやすく、くまが目立ってしまうので気をつけましょう。
3. 茶くま
茶くまの原因はシミやくすみ。
これは紫外線によるシミやくすみだけでなく、目をこすってしまう摩擦によっても起きることがあります。
ただでさえ薄い顔の皮膚ですが、目の下はその中でも特に薄い部分なので、アイメイクを落とす際にこすってしまったりすることで、あっという間に茶くまができちゃいます。
茶くまに効果的なのは、イエロー系のコンシーラー。
黒くまの所でも紹介した、ラディアントタッチ#2はイエロー系なので重宝します。
私の場合は、乾燥肌でハリを失って起きる黒くまと、昔の間違ったお手入れに紫外線のダメージのダブルパンチで起きている茶くまが混ざっているような状態なので、1本で両方カバーできるのはとっても助かります!
そして、茶くまのあなたに試してほしいのは、ハイライト。
コンシーラーでくまを隠したら、目の下の際の部分にハイライトを入れて明るさをプラス。
こうすることで目の下のくまもグッと目立たなくなります。
ただし、あまりラメが強いものだとつけた時はよくても、時間が経つとラメだけが残ってギラギラしてしまうので要注意。
私が使っているのはコレ↓
シャネルのプードゥルルミエールグラッセ。
これももう2年くらい使い続けていますが、上品なラメで時間が経ってもギラギラしません。
顔全体にももちろん使うことができるのでおすすめです♪
まとめ
どうにかして隠したいくまの強い味方はなんといってもコンシーラー。
自分のくまの種類を正しく見極めて、それにあったコンシーラーを選ぶことが、上手にくまを隠す最大のポイントです。
- 青くま…オレンジ系のコンシーラーをチョイス
- 黒くま…肌色よりも少し明るめのコンシーラーを広めに伸ばす
- 茶くま…イエロー系のコンシーラーを使ってハイライトで仕上げる
それぞれ自分に合ったメイクでくまをキレイに消し去りましょう!
どのタイプのコンシーラーも、自分の肌の色より明るすぎるものを選んでしまうと、白浮きしてしまうので、あくまでも自分の肌に近い色のものを選んでくださいね。
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