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クリスマスに七面鳥を食べるのはなぜ?そこには意外な理由が!

「クリスマスのごちそうと言えば?」

と聞かれたら、七面鳥を思い浮かべる人も多いはず!

でも、なぜ七面鳥なのでしょうか?

実際には、日本じゃなかなか見かけないし、食べたことがないなんて人も結構いると思います。
(私も、チキンしか食べたことがありません…)

それなのに、クリスマスの定番として、強くイメージが根付いているのは不思議ですよね?

そこで、今回は、なぜクリスマスに七面鳥を食べるのかという疑問について調査してみました!

さらに、日本ではお馴染みのあのチキンのマル秘エピソードもご紹介しますよ!

気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。


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食べるようになった理由は?

考えられる説は、感謝祭(作物の収穫を祝うお祭り)で七面鳥が食べられていたからです。

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事の発端は、1620年に、イギリスから清教徒というキリスト教の団体が、アメリカにやってきたことです。

清教徒たちは、アメリカでの農作物の栽培がうまくいかず、食糧難になってしまったんですね。

そのため、その年の冬は、多くの方が亡くなってしまいました。

 

「これじゃあ来年の冬はもっと大変になるぞ…
どうしよう…((((;゚Д゚))))」

と困っていたところに現れたのが、先住民のインディアンです。

インディアンは、清教徒にとうもろこしかぼちゃの作り方、そして、七面鳥を贈ったんですね。

こうして、清教徒は冬を無事に乗り切ることができるようになりました。

そして、収穫が豊かになったことを祝して、インディアンたちとお祝いした時のごちそうが七面鳥だった、というワケですね。

ここから、「お祝いごとには七面鳥」というのが欧米に広がり、クリスマスにも食べられるようになりました。

 

このため、アメリカでは、クリスマスというより、11月末に行われる感謝祭のごちそうというイメージが強いんだとか。

感謝祭は別名「ターキー・デイ(七面鳥の日)」と呼ばれるくらいですから、これは納得ですね。

 

理由については、これで理解できたはずです。しかし、日本では七面鳥があまり食べられていないのはどうしてなんでしょう?


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なぜ日本では食べられない?

その理由は単純で、手に入りにくくて、しかもサイズがかなり大きいので、食べきれないからです。

全長で1.2メートルくらいになるんだとか…

そりゃ食べるのも大変ですね(^_^;)

 

でも、今は通販で小さめのベビーターキーなんかが売っているので、食べてみたい方は、探してみるといいですよ!

とは言っても、やはり日本のクリスマスではチキンの方がずっとメジャーですよね。

特に有名なのは、あの「ケンタッキー」でしょう!

今やクリスマスの定番ですが、いつから定着したのでしょうか?

次は、このヒミツをご紹介しちゃいますよ~。

ケンタッキーが定番になったワケ

1970年頃、ケンタッキーに

「日本には七面鳥が無いから、ケンタッキーでお祝いするよ!」

と外国人がやってきたのがきっかけなんです!

この話を聞いて、「クリスマスにはケンタッキー」という宣伝をしてみたら、大成功しちゃたんですね。

 

ちなみに、アメリカでは、クリスマスのケンタッキーはガラガラだそうです…(^_^;)

国によってぜんぜん違うのも面白いですよね。

まとめ

いかがでしたか?

クリスマスに七面鳥を食べる習慣は、農作物の収穫に感謝する気持ちから生まれたんですね!

今年は七面鳥でパーッと派手に祝ってみてはどうでしょうか(^^)

調べてみたら、私も食べてみたくなりました(笑)
ゴクリ…


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