ベビーカーの選び方!先輩ママがホンネで意見します!
赤ちゃんが生まれる前から頭を悩ませるのが、ベビーカー選び。
生まれる前から準備したほうがいいのか、それとも生まれてから様子を見たほうがいいのか。
赤ちゃんへの安全性はもちろん、機能性も求めたいし…。
赤ちゃんが生まれてから、歩いて外に出る時には必須と言ってもいいアイテムなので、赤ちゃんにとっても、そしてママにもベストなものを選びたい!と思うのは当然のこと。
今まで使ったことがないベビーカーだからこそ、選び方のコツやポイント、おすすめがわかっていると自分に合ったものが選びやすくなりますよね。
私も、子どもが生まれる前から、ベビーカー選びは散々悩みました。
そして、結局、子どもが生まれる前に買ったベビーカーを、半年ほどで買い替えるという最悪の結果に…。
出費はかさむし、本当にもうため息しか出ませんでしたよ。
今回は、ベビーカーの選び方とコツ、そして、痛い失敗をふまえてのベビーカーに対しての私のホンネの意見をご紹介します。
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目次
ベビーカーのタイプ
ひとくちにベビーカーと言っても、いくつかタイプがあります。
まずは、自分が赤ちゃんを乗せるのに一番いいのはどのタイプかを把握すると、悩みが少なくなります。
それぞれのベビーカーのタイプと特徴をご紹介しましょう。
1.A型のベビーカー
A型のベビーカーの一番のメリットは、生後1か月を過ぎた頃からずーっと使えること。
なので、赤ちゃんがベビーカーを卒業するまで、1台で済ませられるのが一番のメリット。
そして、生まれて間もない赤ちゃんを乗せることができるので、リクライニングもほぼ水平まで倒れて、寝たままの赤ちゃんも乗せることができます。
赤ちゃんと対面式になる機能がついていたり、安全性や、ママの安心という点からもおすすめです。
ただし、そんなA型タイプにはデメリットも。
生後間もない赤ちゃんを乗せることができるようになっているので、安全性、安定性に配慮した結果、重いことと、大きいことがデメリット。
2.B型のベビーカー
B型のベビーカーは、大体、生後7か月くらいで、首や腰が座ってから使えます。
赤ちゃんが安定してくるので、ベビーカーも機能性を重視してコンパクトに作られたものが多く、持ち運びが手軽なのが嬉しいところ。
デメリットとしては、安定性という面でA型に比べると劣るところ、そして、リクライニング機能がないので、赤ちゃんが座った姿勢のままになるところです。
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ベビーカー選びで考えるべきポイント
ベビーカーのタイプがわかったところで、どちらが自分の赤ちゃんにピッタリなのかを選ぶポイントを考えていきましょう。
主に考えるポイントは3つ。
- 車があるかどうか
- 住んでいる場所
- 実家などのサポートがあるかどうか
これを選ぶポイントにすると、失敗せずに済みます。
1.車があるかどうか
自宅に車があって、運転ができるママは、車での移動が多くなり、ベビーカーの出番があまりないことも考えられます。
その場合は、赤ちゃんが小さいうちは抱っこひもやスリングで対応して、ある程度大きくなってからB型のコンパクトなベビーカーを購入するといいでしょう。
車がない場合は、歩きやバス・電車などの公共交通機関を使うことが多くなるので、折りたたみのしやすさが大事なポイントになります。
2.住んでいる場所
家の周りに階段があったり、集合住宅で上り下りに階段を使う場合などは、ベビーカーをその都度、たたんで上り下りする必要があることもあります。
この場合も、赤ちゃんが小さいうちは抱っこひもやスリングで対応して、様子を見てB型のベビーカーを買い足すことを考えたほうが、ママの負担も家計の負担も少なくて済むかと思います。
3.実家などのサポートがあるかどうか
実家が近くにあったり、旦那さんが買い物などをこまめにやってくれたり、ママのお出かけの必要が多いか少ないかも、ベビーカー選びの大切なポイントになります。
赤ちゃんが小さい間、サポートしてくれる人がいると、赤ちゃん連れの外出を少なくすることができるので、ベビーカーの出番もあまりないかもしれません。
私の場合は、車なし、夫は長期出張で不在、実家は遠いという状況だったので、子どもが生まれる前からベビーカーは絶対必要!って思ってました。
幸い、集合住宅でエレベーターもあり、周りも平地だったのでA型のベビーカーを購入したんです。
ただ、赤ちゃんが小さいうちは、抱っこひもの方が両手も使えるし手軽だったので、ベビーカーが登場する場面はほぼありませんでした。
6ヶ月~7か月過ぎて、抱っこひもでは赤ちゃんが重くて疲れる…と思った頃に、ベビーカーを使うようになったんですが…。
私が買っていたのはA型の安定性重視のベビーカー。
集合住宅のエレベーターでは、かなり場所を占領してしまうし、バスに乗る時には折りたたみに時間がかかるし…。
大きすぎてかえって不便に感じることが多かったので、B型のコンパクトなタイプに買い替えることにしました。
もし、私と同じように赤ちゃんが生まれる前にベビーカーの購入を検討されてる人は、赤ちゃんが生まれてから、様子を見て購入しても、全然遅くないと思いますよ♪
ベビーカー選びでこだわりたい2つのポイント
今までは、どのタイプのベビーカーを選ぶといいのかのポイントを見てきましたが、それ以外にも、意外と選ぶべきポイントって多いんです。
私が実際にベビーカーを使うようになってから、大事だと気づいたポイントを2点紹介します。
1.洗えるもの
これは、実際に赤ちゃんをベビーカーに乗せるようになってから、すっごく大切だなって思いました。
何しろ、お茶やミルクをこぼしたり吐いたりは当たり前、少し大きくなってもおやつをこぼしまくったり…。
私はかなりの頻度で洗ってましたよ。
2.ママの身長にあわせる
これは、私のお友達で最近ママになった子が言っていたことなんですが、彼女は身長が154㎝と少し低めなので、ベビーカーもハンドルの位置が少し低めでないと押しにくいそうです。
最近は通販などで安くベビーカーを購入することもできますが、実際に自分が押してみてどうか試してみてからの方が安心ですね。
まとめ
赤ちゃんとの生活に欠かせないベビーカー。
赤ちゃんにとってもママにとっても快適でいられるように、ピッタリのものを選びたいですよね。
もう一度ポイントをおさらいしておきましょう。
- 車があるかどうか
- 住んでいる場所
- 実家などのサポートがあるかどうか
- 洗えるもの
- ママの慎重にあったものを
おうちの環境に合わせてベビーカーのタイプを選んだら、衛生面でも機能の面でもピッタリの1つを見つけてくださいね。
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