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新生児のチャイルドシートの乗せ方!首がすわらない時期の注意点!

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生まれたばかりの赤ちゃんとのお出かけ。

なるべく遠出は避けたいと思っていても、どうしても…という時はあるもの。

私もなるべく、ベビーカーや抱っこひもで出かけられる範囲でと思っていましたが、どうしても車で出かけないといけないことがありました。

うちの娘はちょっと小さめで生まれたので、産婦人科を退院してすぐに、大きめの病院の眼科検診を受けなければならず、そこがまた車でないと不便な場所!

意を決して車で行くことにしたものの、運転中に首がガクッとなって息ができなくなったりしないかとか…心配で心配で…。

いざ病院へ行く当日までは、娘が安全に移動できるように、あれやこれや調べまくりました!

おかげで当日は、娘もおとなしく車に乗っていてくれて、安全に移動することができて、すっごくホッとしました♪

今回は、私と同じように不安を持つママへ、首がすわらない新生児の赤ちゃんのチャイルドシートへの乗せ方と注意点をご紹介します!


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チャイルドシートでなくちゃダメ?

生まれたばかりの赤ちゃんをチャイルドシートに乗せると、首がヘンな方向に曲がって苦しそうだったり、ベルトが窮屈なんじゃないかと心配になったりしますよね。

でも、赤ちゃんが生まれる前から車に乗せる可能性があるとわかっているなら、チャイルドシートは必須アイテム。

日本では2000年から6歳未満の子どもには、チャイルドシートの着用が義務化されています

これは、事故など万が一のことが起こった時に、赤ちゃんを強い衝撃から守るため。

赤ちゃんの安全を第一に考えて、チャイルドシートは出産前から準備しておきましょう。

どんなチャイルドシートを選べばいいの?

色々なメーカーからたくさんのチャイルドシートが出ているので、どれを選べばいいのかわからなくなりますよね。

チャイルドシートには大きく分けると3つの種類があります。

それぞれにメリット、デメリットがあるので、自分たちに合ったものを選ぶのがポイントです。

1.新生児専用のベビーシート

 

生まれてから1歳まで使うことができるベビーシートです。

1年間しか使えないので、赤ちゃんが1歳を過ぎたら別のものに買い替える必要があります

買い替えのことを考えるともったいない気がしますが、例えば下の子が生まれる予定があるとかだと、次に生まれてくる赤ちゃんに使うこともできますね。

最近のベビーシートは、家の中でもロッキングチェアとして使えるタイプも多く、車の中で赤ちゃんが寝てしまっても、そのままベビーシートごと起こさずに家まで運ぶこともできます。

赤ちゃんが生まれても、車での移動がメインになるママには便利なアイテムですね♪

2.新生児から幼児期まで使えるチャイルドシート

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生まれてから4歳前後まで使えるチャイルドシートです。

ベビーシートに比べると長く使えて経済的なのがメリット。

それぞれ、メーカーも長く使う物だけに、通気性やクッション性にこだわったチャイルドシートが販売されています。

赤ちゃんの成長に合わせて、クッションの取り外しができたり、リクライニングができるようになっているので、調節しながら使っていきたいですね。

3.新生児から7歳まで使えるチャイルドシート

 

1つで、チャイルドシートの着用が義務付けられている6歳までを過ごすことができるチャイルドシートです。

使う期間の長さを考えると、最も経済的なのがこのタイプ。

赤ちゃんの成長に合わせてヘッドレストや肩のベルトの位置を調節できるようになっています。

長期間使うことを考えて、シートが洗えるタイプのものもあります。

 

ちなみに私は、あまり車で出かけることが少なかったので、「もったいない!」という貧乏性(笑)が出てしまって、7歳くらいまで使えるチャイルドシートを購入しました。

洗えるタイプを選んだので、こまめに洗ってはいましたが、どうしてもお菓子の食べこぼしや砂が隙間に入り込んでいましたね…

あと、長期間使うので、最後の方はシートが日にやけて色あせてました(笑)

 

購入する以外に、レンタルを利用する方法もあります。

お店によって、1日からレンタルできるところ、1週間からのレンタルのところなど、条件も色々あるようです。

大体、1日だと1,000円前後、1週間だと2,000円~3,000円くらいが相場のようです。

購入すると16,000円~60,000円前後とかなりの金額がかかるので、普段、車での移動がメインでない場合は、使う時だけレンタルするというのもアリですね♪

レンタルの条件などはお店によっても違うので、自分に合うところをリサーチしてくださいね。


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首がすわらない赤ちゃんを乗せる時に気をつけたい3つの注意点

首がすわらない赤ちゃんをチャイルドシートに乗せる場合にはいくつか注意が必要です。

赤ちゃんと安全なドライブを楽しむためのポイントを見ていきましょう。

1.エアバックのない所に取り付ける

万が一の時に衝撃から守ってくれるエアバックですが、エアバックのある場所にチャイルドシートを取り付けるのは危険です。

エアバックがチャイルドシートを潰してしまったり、赤ちゃんを傷つける可能性もあるので、チャイルドシートはエアバックのない所に取り付けましょう。

2.新生児は後ろ向き、背もたれを45°に!

首がすわっていない新生児の赤ちゃんを乗せる時は、チャイルドシートを後ろ向きに取り付けましょう

その上で、背もたれを45°に傾けることで、赤ちゃんの首がガクンと前のめりになってしまうことを防ぎます。

後ろ向きだと赤ちゃんの顔が見えなくて不安なママのために、赤ちゃんの様子を確認するためのミラーも販売されているので、一緒に取り付けるとより安心ですね♪

3.こまめな休憩を!

ただでさえ汗っかきな赤ちゃん。

チャイルドシートに密着していると、思ったよりも汗をかいていたり、動きが制限されることで不機嫌になることも。

赤ちゃんとドライブするときは、こまめに休憩を取って、赤ちゃんと一緒に気分転換してくださいね。

 

これらの注意点を守っていても、生まれてすぐの赤ちゃんを長時間ドライブさせるのは、やはり安全面でも心配です。

長時間のドライブは、赤ちゃんの首が安定してからがおすすめです♪

まとめ

車での移動には欠かせないチャイルドシート。

首がすわっていない新生児の赤ちゃんは、特に安全に気をつけて乗せてあげたいですよね。

  1. エアバックのない所に取り付ける
  2. 新生児は後ろ向き、背もたれを45°に!
  3. こまめな休憩を!

チャイルドシートを正しく取り付けて、赤ちゃんとのドライブを楽しんでくださいね♪


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