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育児と子育ての違いって?定義や意味を真面目に考えてみた

kosodate

「育児」や「子育て」という言葉、当たり前のように使っていますが、その違いってあるんでしょうか?

どちらも、子どものお世話をすることや、子どもを育てるという意味で使われているし、私も「育児」や「子育て」を意識して使い分けたりはしてないです。

同じ年くらいの子どもを持つママ達とも、

「育児ってホント、大変よね」
「子育てってホント、大変よね」

って、どっちも言ってます。

どっちにしても、大変なことを共有しあいたいだけですね(笑)

そう考えると、単に音読みと訓読みの違いだけ?と思ってしまいますが、本当のところはどうなんでしょう?

夜も気になるくらい眠れなくなったわけではないですが、気になることは調べておきたい性格の私。

もちろん調べちゃいました♪

今回は、育児と子育ての意味や定義、違いについて、そして私なりの考えをまとめてみたのでご紹介します。


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育児とは?

うちにある大辞林という辞書には、「育児」とは、「乳幼児を育てること」とあります。

さらに、乳幼児を調べてみると、「乳児と幼児。小学校入学前の子供の総称」となっていました。

さらにさらに、乳児は生後1年から1年半くらいまでの子どものこと、幼児は1歳から学齢までの子どものこととなっています。

小難しい感じで書いてありますが、私なりに意味を平たく解釈すると、「育児」とは、「生まれてから小学校入学前までの子どもを育てること」ということになります。

結構長いですね(笑)

子育てとは?

「育児」の次は「子育て」を調べてみましょう。

辞書(大辞林)には、「子育て」とは、「子を育てること」とあります。

そのまんまやん!

意味がこれだけシンプルだと、他に何も付け加える必要ないですね(笑)

実際に辞書を引いてみて、「子育て」には年齢制限がないことにびっくり!

いつまでが子育てなんだろう!?子どもが独立するまで!?

それはひとまず置いておいて、育児と子育ての2つをイメージすると、子育てという大きなくくりの中に、育児があるような感じがしますよね。


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育児と子育ての違いについて考えてみた

辞書を引いたところで、違いについては明らかだと思いますが、私なりに考えてみました。

「育児」と呼ばれる時期を考えてみると、子どもの「食事」「排泄」「安全」など生きるために必要なことが中心となっている感じがします。

動物の世界においても、子どもが生まれてから親がやっていることと言えるかもしれませんね。

鳥の中にも、子どもの安全を守るために、わざわざ糞を巣から遠く離れた場所に捨てに行く習慣を持つ鳥もいます。

ものすご~く大雑把に考えると、育児と表される部分には、動物にも備わっているような、子どもを育てる能力と言えるかもしれないな、と思いました。

 

育児が終わっても、その後、なが~く続くのが「子育て」。

成人して大人とみなされるのが20歳なので、それまでを子どもとすると、本当に長い!

ただ、育児が終わってからの時期は、生きるための基本的なことではなくて、より人として社会生活に必要なことを教えていくというイメージなのかなぁと思います。

あくまでも、私の勝手なイメージですが…。

こうして違いを考えてみると、確かに、子どもが小さい頃しか「育児」って言葉、使ってないですよね。

まとめ

「育児」と「子育て」、同じような意味で使っていましたが、実はそこに違いがあったんですね。

育児…乳幼児を育てること
子育て…子を育てること

子どもの成長に合わせて使い分けていくと、よりわかりやすいですね。

そして、とっても長い時間がかかる子育て。

その時その時で、悩みや心配事があったり、喜びや楽しみがあったり、親としてたくさんの経験をするんだろうなぁと思います。

色々な経験を通して、子どもが成長していくように、親も、子どもの経験を通して成長していくのが子育てなんですね。

まさに「子育ては親育て」。

私も子どもに恥ずかしくないように、親としてしっかり成長していきたい!と思いました。

そして、こんなに長く時間がかかるのですから、無理せず、パパや周りの人たちの力を借りることも必要だなと思います。

だって、途中で息切れしたら困りますもんね(笑)

子どもと一緒に色んな経験をしながら、そして、ほどほどに息抜きをしながら、子育てを楽しんでいきたいですね♪


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