管理人が今気になる最も旬な情報をお届け!

保温弁当箱は夏だと腐る?使っても大丈夫?

夏はお弁当が傷みやすいからな~…
保温弁当箱なんて使えないよね?

私は、これが心配で、保温弁当箱が買えずにいました(^_^;)

夏だけふつうの弁当箱用意するのもめんどくさいし…
(ただ、ズボラなだけか?苦笑)

でも、せっかくなら、一年中使いたいですよね。

より美味しくお弁当が食べられるワケだし。

 

そこで、保温弁当箱は夏でも使えるのか?という疑問について、徹底リサーチしてみました。

先に、答えを言っちゃうと、

使っても大丈夫

です!

でも、使い方を間違うともちろんダメなので、最後まで読んで、正しい使い方をしっかりマスターしてくださいね。


スポンサーリンク


食べ物が傷むのはなぜ?

まずは、なぜ食べ物が傷むのか?

というところを、ちゃんと理解しておきましょう。

理由については、わかっている方も多いと思いますが、正解は、菌が繁殖するからです。

kin

つまり、菌が繁殖しづらい環境を作れば、傷みません。

具体的には、温度に気をつければいいんですね。

 

では、ここで問題です。

菌がいちばん繁殖するのは、何℃の時でしょうか?

ここでストップして、ちょっと考えてみてくださいね。

 

正解は…

30~40℃

です。

ちょうど夏場の気温ぐらいですね。

なので、お弁当を食べる頃には、菌がウジャウジャと増えてしまい、傷んでしまう、というワケです。

 

逆に、菌が増えにくい温度はどのくらいなのか、というと、65℃以上10℃以下

要するに、熱くても冷たくてもOK、なのです。

中途半端がいちばんダメだよ、ってことですね。


スポンサーリンク

保温弁当箱を正しく使えば問題ない

食べ物が傷む理由が分かれば、保温弁当箱でも大丈夫、だということはわかると思います。

それでも、不安だという人もいるはずなので、こんなものを用意しました。

Q.ランチジャーは一年中使えますか?夏など暑い時でも大丈夫ですか?

A.一年中ご使用いただけます。車の中など高温になるところでは使用しないでください。

夏でも、ご飯・スープは出来たて熱々をたっぷり入れて、すぐにフタをしてください。

引用:http://www.thermos.jp/Support/hotlunch/index.html

ランチジャーって言うのは、保温弁当箱の種類のことです。
詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

⇒ 弁当箱!保温できる人気のタイプは?女性におすすめはコレ♪

これは、保温弁当箱で有名な「サーモス」が、ちゃんと使えますよ、ってはっきり言ってるんですね。

これなら、文句はないでしょう。

 

「保温」=温度を一定に保つ

ですからね。

だから、ごはんやスープは、アツアツの出来たてを、すぐに弁当箱につめれば、温かいままなので問題ありません。

菌が熱にやられて、増殖できませんからね。

 

ただし、おかずだけは傷みやすいので、しっかり冷まして、熱を取ってから、おかず用の容器に入れて下さい

※おかず用の容器は、基本的に保温機能が付いていないはずです。(おかずは傷みやすいため)

だから、間違っても、他の容器に入れちゃいけませんよ!

ドロドロして、変なニオイになってしまう危険性大なので…

おかずを傷めないための対策

おかずは、ふつうの容器に入れるので、夏の間は、傷まないように対策をしっかりしましょう。

基本的なものだと、

  • 日が当たらない場所で保管する
  • 保冷剤を入れる
  • できるだけ早めに食べる(6時間以内)

などですかね。

なるべく、外の気温に近づけずに、菌を抑える工夫をしましょう。

あと、現在は、弁当用の抗菌シートというものがあるんだそうです。

これを使えば、菌を減らしてくれるんだとか。

今は、こんな便利なものもあるんですね~。

まとめ

いかがでしたか?

保温弁当箱は夏でもちゃんと使えます!

調べてみると、実際に使っているという方もたくさんいました。
(もちろんお腹を壊したりしてませんよ…苦笑)

それと、夏はざるそば冷やしうどんなんかを入れる、という人もいました。

冷たい物も、冷えたままにできるので、こうした使い方もいいですね!

あと、冷やしたフルーツとかも良さそう♪

とにかく、問題なく使えるということなので、安心して使いましょう(´∇`)


スポンサーリンク


この記事が役に立つと思ったらシェアしよう!!

関連記事

検索

このブログの管理人

neko

こんにちは!
管理人のたまです。

このブログでは、私が日々気になったことをわかりやすく、そして、面白く伝えていきたいと思っています。

みなさんに喜んでいただけるような記事を目指して、情報発信していきます!