サンタクロースへの手紙の出し方!返事がもらえる書き方も紹介!
毎年プレゼントを届けてくれるサンタさんに手紙を送りたい!
と思っている、かわいらしいお子さんも多いはず。
でも、サンタさんに手紙を出すには、一体どこに送ればよいのでしょう?
サンタさんが住んでいる国は、残念ながら外国です。
となると、心配なのが「言葉の壁」ですよね。
「日本語で書いても大丈夫なの?」
という問題はもちろんのこと、
- 必ず返事がもらえるの?
- お金はいくら位かかるの?
など、他にも気になる疑問がいっぱい出てきます。
もし、あなたの子供に、「サンタさんに手紙を出したい!」と言われた時、ちゃんと答えてあげられないと、子供のピュアな心を傷つけてしまうかもしれません…
子供たちを悲しませないためにも、
- 手紙を出す場所
- 確実に返事をもらう方法
について、子供に聞かれる前に、覚えちゃいましょう!
これで、子供の夢を壊さずに済みますよ(^▽^)
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どこに出せはいいのか?
サンタクロースと言えば、サンタクロース村がある、北欧のフィンランドが有名ですね。
その他にも、
- スウェーデン
- カナダ
- ドイツ
- アメリカ
などの郵便局やボランティア団体などでも、サンタさん宛ての手紙を受け付けています。
しかし!
サンタクロースは多忙なため、必ず全員にお返事をくれるとは限りません!
中には、その年によって、お返事をくれたり、くれなかったり・・・
悲しいことに、その年のサンタさんの事情によって、お返事をもらえるかどうかはわからないのです(^_^;)
ですが、実は確実にもらえる方法があります!
それは、「日本・フィンランドサンタクロース協会」という社団法人に申し込む方法です。
申し込みをすると、フィンランドの「サンタクロース中央郵便局」のサンタさんから、返信はがきが同封された手紙が届きます。
この返信はがきに「サンタさんへの手紙」を書くと、必ずお返事がもらえますし、日本語でも大丈夫です。
返信される手紙の内容は、「幼児向け」と「子供~一般向け」、「英文」から選ぶことができます。
ちょっと夢がないかもしれませんが・・・(´▽`*;)
ただし、残念なことに、お返事がもらえるのは、翌年の8月になります。
サンタさんは、世界中からたくさんのお手紙をもらうので冬にお返事を書くのは無理のようですね…
「お返事をいつ届くのかなあ。」とワクワクしながら、気長に待ちましょう。
なお、申し込みの締切は毎年12月上旬です。
お手紙の価格は1,600円です。
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直接サンタさんに送りたい場合は?
日本にある協会ではなく、サンタさんに直接手紙を出したい!
という場合は、フィンランドの「サンタクロース村」にある「サンタクロース中央郵便局」に手紙を送ることができます。
しかし、サンタさん宛ての手紙が、世界中から送られて来るため、遅くても夏には投函しなければなりませんし、返信がもらえない場合もあります。
返信が欲しい場合は、返信用の切手を同封するようにしましょう。
手紙を送る時ですが、宛名と住所は、郵便局の人が分かるように、英語で書きましょう。
海外へ手紙を送る場合、名前と住所の順番が日本と逆になるので、気をつけてください。
例を挙げると、
住所:〒060-0010
東京都 △市 ■区 ×町 1丁目2号
名前:鈴木 太郎
であれば、
FROM:TARO SUZUKI
1-2 ×-cho ■-ku △-city,Tokyo
060-0010 JAPAN
の順になります。
最後に必ず、大文字で「JAPAN」と書いて下さいね。
こうすれば、フィンランドに手紙を送った場合でも、日本語でお返事をもらえますよ!
カナダのサンタさんもお返事をくれます!
カナダの中央郵便局も、サンタさんへのお手紙を受け付けています。
カナダのサンタさんも、日本語で手紙を書くと、日本語で返事をもらえるというのは驚きですね!
また、返信用の切手を同封しなくてもお返事がもらえるそうです。
どうやって成り立っているのでしょうか…(^_^;)
ちょっと気になりますね。
しかも、11月末までに投函するとクリスマスまでにお返事がもらえる場合もあるのだとか!
カナダのサンタさんは、まだ日本ではあまり知られていませんのでおすすめです。
ちなみに、郵便料金は、「国際郵便はがき」を使うと、世界中のどこの国でも、70円で送ることができます!
つまり、フィンランドも、カナダも同じ料金でサンタさんにお手紙を投函できますよ。
意外と安いんですね~。
返事をもらえるメッセージの書き方は?
サンタさんへ、せっかくお手紙を出すのですから、お返事をもらえるような分かりやすい文章にしましょう。
お子さんが、自分で手紙を書くのであれば、簡単な自己紹介や、今がんばっていることなどを書くようにアドバイスしてあげて下さい。
手紙は、日本語でも英語でも構いません。
もし、英語で書く場合は、
「My name is ○○ ○○!(わたしは○○ ○○だよ!)」
「I live in Japan.(私は日本に住んでいるの。)」
「I am 6 years old.(年は6歳だよ。)」
「I like the piano and practice it after school every day.(ピアノが好きで、放課後毎日練習しているの。)」
みたいに書くと良いでしょう。
忙しいサンタさんでも読みやすい、短い手紙で気持ちを伝えてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
フィンランドやカナダのサンタさんに手紙を書く場合は、
- 手紙の内容は日本語で書いても大丈夫(住所・宛名は英語)
- 手紙はなるべく早めに投函すること
- サンタさんは忙しいので、返事は気長に待たないといけない
といった点を覚えておくようにしましょう。
サンタさんにお手紙を書いて、お返事が届く日を、楽しみに待ちましょうね♪
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