熱中症予防にいい食べ物!コレで暑さにも負けない体を作る!
熱中症にならないためにするには、食事とかに気をつけた方がいいよな~。
でも、何を食べればいいんだろう?
夏はとっても暑いので、そこで心配なのが、熱中症です。
暑い夏を乗り切るためには、ちゃんとした食事をすることが大切!
暑さに負けない体づくりをしていきましょう!
そこで、今回は、熱中症の予防に役立つ食べ物を紹介したいと思います。
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どうして熱中症になるのか?
まずは、熱中症になる原因について、見ていきましょう。
原因を知ることで、必要な栄養素がわかってきます。
今回は、どんな食べ物がいいかをメインにお話するので、簡単に説明すると、
- 水分や塩分(+ミネラル)が失われるから
- 体温の調節機能が乱れるから
この2点が主な原因です。
汗をたくさんかくことで、水分や塩分が失われ、体の水分・塩分バランスが崩れ、体温の調節ができなくなっていき、熱中症になっていく…
という流れですね。
つまり、水分と塩分をしっかり摂れていれば、熱中症にはそうそうならない、というわけですね。
(これだけ摂っていればいいわけではありませんが…)
では、具体的に、どんな食べ物が良いのか、紹介していきますね。
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熱中症予防として食べたい5つ(+α)の食べ物
あんまり珍しいものを紹介しても「そんなの食べないよ…(^_^;)」となってしまうので、スーパーで簡単に買えるものだけを紹介します。
その方が実用的だと思いますし。
あと、偏った食生活にならないように、栄養バランスも考えて、いろんなジャンルのものを揃えておきました。
梅干し
これはけっこう有名なので、知ってる人もいるかもしれませんね。
梅干しには、塩分だけでなく、ブドウ糖やミネラルも豊富に含まれています。
ブドウ糖は、塩分の吸収を良くしてくれるはたらきがあるので、熱中症予防として食べるには最適な食べ物なんですね。
また、疲労の原因とされる乳酸を分解してくれるクエン酸も含まれているので、疲労回復効果も期待できますよ!
毎日一粒、ご飯のお供として食べてみてください(´∇`)ノ
豚肉
豚肉は体の中でエネルギーを作るのに欠かせないビタミンB1が豊富に含まれています。
体が疲れきっていると、抵抗力も弱まり、暑さにもすぐにまいってしまいますからね。
豚肉でしっかりエネルギー補給をしましょう!
いろんな調理ができるので、使いやすさも万能ですよ!
みそ汁
水分と塩分を摂りたいなら、まさに理想的なみそ汁。
具のおすすめはワカメです!
海藻はミネラルが豊富ですからね。
味噌汁の中に入れるだけでいいので、いつもの具にプラスして、入れましょう。
きゅうり
「世界一栄養のない野菜」などど残念な称号を持っているきゅうりですが、熱中症には、とても効果的なんです!
水分が90%以上もあり、体を冷やす効果もあります。
調理が面倒なら、洗って丸かじりもできるので、料理嫌いな方にもピッタリ(苦笑)
そして、きゅうりはカリウムも多く含んでいます。
カリウムも汗によって失われる栄養の一つで、カリウムが足りなくなると、脱水症状になる危険性があるので、しっかり摂っておきたい栄養素です。
できれば、酢の物にすると、クエン酸も摂取できるので、なお良しです(^^)
スイカ
締めはデザート編ということで、スイカです。
スイカも水分が90%以上あり、糖分やカルシウム・カリウムなどのミネラルも豊富なんです!
さらに塩をちょいとまぶせば完璧です。
塩分まで摂れちゃいます。
スイカに塩をかけるのには、こうしたメリットもあったんですね~。
熱中症の予防に必要な栄養が、いっぺんに摂れるので、スポーツドリンクの代わりになるとも言われているんですよ!
以上で5つの紹介を終えましたが、見出しにも書いたとおり、プラスαとして、もう一つだけ紹介させてくださいね。
牛乳
これは運動後30分以内に飲むという特殊条件下でのみ効果的です。
この条件時に飲むと、体温の調節機能が改善されます。
詳しいことはこちらの記事で解説しているので、理由を知りたい方は読んでみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
1つずつとかでもいいので、なるべく毎日の食事に取り入れてみてくださいね(^^)
単発で食べても、本当の効果は期待できないので。
習慣化して、熱中症をしっかり予防していきましょう!
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