夏バテの症状!吐き気がしたら要注意?他の病気の危険性も!
ちょっと夏バテ気味で、何をするにしても、やる気がおきない私。
(通常でも、そんなアクティブではありませんが…苦笑)
そこで、夏バテを解消法を調べるため、グーグルさんのお力を借りることに。
すると・・・、
夏バテで吐き気!?
いやいや、それ何か他の病気なんじゃ…?
と、目を疑うような情報を発見。
さらに踏み込んで調べてみると、確かに、吐き気がすることもあるみたいですね。
でも、なんで夏バテで吐き気がするのでしょうか?
調べた結果をまとめてみたので、実際に症状が出ている、もしくは出たことがある、という方は、ぜひ読んでみてくださいね。
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どうして夏バテで吐き気?
吐き気が起こる理由は、夏バテが起きる原因が深く関係しています。
いったい、どういうことなのか?
詳しく説明していきますね。
主な原因として、考えられるのは、
- 自律神経の乱れ
- 胃の機能の低下
この2つです。
では、1つずつ、より詳しく見ていきましょう。
原因1.自律神経の乱れ
夏バテのいちばんの原因として、よく挙げられるのがコチラ。
夏場は、すごく暑いので、職場やお家などで、クーラーをガンガンつけたりしていませんか?
すると、室内と外の温度差がかなり違ってきますよね。
この急激な温度差に、自律神経が耐えられなくなって、はたらきが鈍くなってしまうわけです。
なので、夏バテ対策として、部屋の温度は、外の気温との温度差が5℃以内にするのが良いとされているので、これからは気をつけてみてくださいね。
自律神経のはたらきは、数えきれないくらいいろいろあるので、細かく説明はしませんが、簡単に言えば、体の各部を正常に動かすための司令塔みたいな役割をしています。
つまり、この神経がうまく動かないとなると、かなり危ない状況だということは、すぐにわかりますよね?
たいていは、夏バテだと、
- やる気がおきない
- だるい…
- 食欲がわかない
- 頭がぼーっとする
などの症状が多いですが、自律神経の乱れは、体のいろんな部分に影響するので、中には、吐き気が出るという人も出てくるわけです。
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原因2.胃の機能の低下
こちらは、特に、冷たい飲み物やアイスが大好きなアナタは要注意!!
あまりに冷たいものは、胃を急激に冷やしてしまいます。
胃が冷えると、どうなってしまうかというと、胃のはたらきが鈍ります。
ここで、しっかり理解していただきたいので、一つやってもらいたいことがあります。
では、アナタが、マイナス20℃の極寒の中にいると頭の中で想像してみてください。
動く気なんて、これっぽっちもしませんよね?(苦笑)
かなり極端な例ですが、寒いと誰でも動きたくなくなるんです。
胃もおんなじです。
胃がちゃんと動いてくれないから、消化不良になり、オエ~っと吐いてしまうわけですね。
原因の1と2に共通するのは、「冷え」。
体の冷えは、健康にとって良くないので、夏でも、体を冷やさないように気をつけましょう!
他の病気の危険性もあるので、要注意!
ここまで、夏バテで吐き気がする原因を紹介してきましたが、さらにやっかいなのが、他の病気も考えられることです。
実は、夏バテに似たような病気って、けっこうあるんですよね…
そこで、どんな病気があるのか、チェックしていきましょう。
ただ、ここで詳しく症状などを紹介しても、自分で判別とかは難しいので、とりあえず、こういう病気の可能性もあるんだな、ということだけ、覚えておいてください。
1.熱中症
熱中症は、症状は似ていますが、極度の暑さからくるものなので、原因は正反対です。
詳しい症状や対策については、こちらでまとめているので、知りたい方は、読んでみてください。
2.過敏性腸症候群
ストレスなど、精神的な原因で起こる、胃の病気です。
吐き気や下痢だけでなく、頭痛や目まいなど、胃とは関係ないと思うような症状も出ることがあると言われています。
他の症状も夏バテそっくりですね。
3.食中毒
夏は食べ物も傷みやすい季節。
なので、食中毒や食あたりになってしまう可能性も高いです。
特に、常温にさらすことが多いお弁当などは気をつけてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
暑い時期に、吐き気がするなら、夏バテだけでなく、他の病気の可能性もあるので、すぐに病院に行ったほうがいいです。
私たち素人が、病状を正しく判断するのは無理なので、診察を受けるのが、いちばん安全です。
仮に、夏バテだったとしても、吐き気がするのは、だいぶ重めの症状だと思いますので、早めに対処して、少しでも早く、元気なカラダを取り戻しましょう!
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